”近代日本の偉人を輩出”!
東大創立や「珈琲」の漢字の生みの親を生んだ”洋学のまち”!
http://www.tsuyama-yougaku.jp/岡山県津山市は東大創立に携わった箕作阮甫や、コーヒーに「珈琲」という字をあてた宇田川榕庵など、江戸後期の日本にとって欠かせない偉人を輩出した洋学の発達したまち。また、津山市を含む岡山県の北東部は「美作地方」と呼ばれ、古くから東西の交通をつなぐ要衝として栄えた地域で、人の往来が豊かな都市には情報が集まる。津山市は江戸時代から洋学の一大発展地として知られており、歴史上に残る数々の知識人を輩出してきた。そうした歴史を発信するべく、津山の洋学者、箕作阮甫の周辺に建てられたのが津山洋学資料館だ。9400点以上の資料を所収しているこの資料館では、津山出身の蘭・洋学者の事績に触れるだけでなく、日本の洋学受容の歴史についても学ぶことができる。また、日当たりの良い洋風の図書館はロケ地としても人気が高い。
岡山県津山市西新町5
アクセス:
【車】中国自動車道津山ICから車で15分
【電車】JR津山駅から徒歩20分
定休日:不定休
営業時間: 午前10時~午後5時