全世界に多大な影響を与えている新型コロナウイルス感染症で身動きがとりづらい中、迅速なコロナ対策やロケ誘致のスピード対応をした結果、映画『たぶん』の舞台に決定となった西伊豆町。
一体どのような対応を行っているのか、その取組内容に迫ります!
先を見据え、独自のロックダウンから即復活!
令和2年4月9日に新型コロナウイルス感染者が初めて町内で確認された直後、町長が「総力をあげて、町外からのウイルス流入を防ぐ」と強調し町独自のロックダウンを実施。4月11日~5月6日まで一斉休業を要請し、休業により生じた損失の6~7割(総額3億円程度)を補償しました。
その後、コロナ禍でも経済を回すべく、5月14日の静岡県緊急事態宣言解除後、即復活のため迅速に準備に取り組み、7月1日にはロケツーリズムキックオフセミナーを開催。コロナ禍にも関わらず、町長・商工会・観光協会・議員はじめ約30名が参加しました。
緊急事態宣言解除後のスピード対応でロケ地決定!
多くの自治体や番組がコロナ禍で身動きがとりづらい状況のなか、コロナ対策を徹底したうえで、映像制作者向けPRムービーを撮影!
西伊豆町でロケがしたくなる魅力をふんだんに盛り込んだ動画を作成することで、積極的にロケ誘致を進めてきました。
緊急事態宣言解除後のすぐに動き出したことや、コロナ感染対策に十分配慮しつつ丁寧な対応を心がけていることで、9月10日、11日に行われた映画『たぶん』のロケハンツアーでは、下京慶子プロデューサーから「海も夕陽も素敵ですが、決め手は『人』ですね!対応力が素晴らしいです!」と西伊豆町の対応に感動!映画『たぶん』の舞台に決定しました!
西伊豆町ではコロナ禍でも迅速かつ丁寧な対応を心がけ、これからも撮影サポートに取り組んで行きます。
※コロナ期間中も柔軟な対応
画も重要だけど体制面も重視したい!そんな制作者の皆様、是非「ロケさぽ西伊豆」にお問合せくださいませ。