第5回ロケツーリズムアワード地域大賞受賞！ 長崎県島原市の映像制作者を虜にしたロケ誘致の強みとは？

2019年、ロケツーリズム事業に本格的に参入。
3年目となる2021年度に今までの成果が実り、「ロケツーリズムアワード地域大賞」を受賞しました。
ロケなび！では、映像制作者・ロケ誘致の視点で、長崎県島原市の魅力を紐解きます！

2021年に「ロケツーリズム班」を立ち上げ、組織的な対応でロケ受け入れだけにとどまらず、

公開・放送に合わせた積極的な情報発信まで一貫して行っています。

ロケツーリズム班はほかの班と連携し、地域資源を最大限に活用した

ロケツーリズムによるシティプロモーションの推進を目指しています。

企業版ふるさと納税で「ロケツ－リズム推進事業」に1,265万円の寄付額を集め、

映画『今はちょっと、ついてないだけ』（出演：玉山鉄二、深川麻衣）では積極的に映画作りから携わりました。

• 市役所の公式HPで募集

市の公式HPで映画特設ページを作成し、今取り組みを大々的に発信しました。

その中で「企業版ふるさと納税」の募集ページも作成し、

丁寧に市民・企業へ呼びかけを行うことで、映像制作とPRを円滑に進めています。

結果、寄付件数15件、寄付額1,265万円に達しました！

長崎県島原市の取り組みはそれだけでなく、

「受入れ体制が良い！」と映像制作者の皆さんも絶賛です。

市の担当者が問合せ内容・撮影内容を深くヒアリングし、

お互いの要望のミスマッチを無くすよう努めています。

例）『有吉くんの正直さんぽ』

• 10スポット（飲食店、城、電車等）全て貸し切りでの撮影を可能にしました。
• 全ての段取りや調整、お断りの連絡も市の窓口が実施しました。
• 飲食店への事前の根回しを徹底しました。

などの撮影支援（ロケ地調整、エキストラ募集、ロケ隊の宿泊・食事等）も行っています。

できるだけ撮影隊のご要望に応えられるよう、一緒に考えてくれ、安心して撮影ができるのも魅力の一つです！

是非、受け入れ体制の整った長崎県島原市へ撮影に訪れてみてはいかがでしょうか？