監督の磯部鉄平監督を始めとする、企画プロデュース・監督を行った源田共同監督・プロデューサー、撮影監督の中曽根監督、BOYS AND MENの方々が登壇しました!
当日は、約450名の観客が千曲市に訪れ、映画や生ライブ、ロケ地巡りを楽しみました。
今回は、トークショーの際に監督たちに語っていただいたロケ地としての千曲市の可能性・魅力を深堀します!
<当日のスケジュール>
13:30~ 開演・オープニング
13:35~ トークショー (磯部監督、源田共同監督・プロデューサー、曽根撮影監督)
テーマ:「映画『ペルセポネーの泪』を10倍楽しく観る方法」
13:45~ 映画『ペルセポネーの泪』上映
15:30~ トークショー (磯部監督、源田共同監督・プロデューサー、曽根撮影監督、勇翔さん)
テーマ:「映画のロケ地としての千曲市の可能性」
15:40~ 休憩
16:00~ BOYS AND MENミニライブ
16:40 閉演
今回はトークショーのテーマ:「映画のロケ地としての千曲市の可能性」をピックアップ!
監督らが語る、映画のロケ地としての千曲市の可能性・魅力とは?
映画『ペルセポネーの泪』では、ほぼほぼ千曲市をメインロケ地として選んでいます。日本遺産にも選ばれた「姨捨の棚田」はもちろん、大正・昭和レトロの雰囲気を醸し出す「戸倉上山田温泉街」、温泉街ならではの「温泉旅館」など様々なロケーションが劇中に登場しています。
(写真:当日の様子)
<千曲市の撮影のポイントとは?>
磯部監督
「関東圏からも近く、山・温泉地。川もあるので撮影しやすいです」
曽根撮影監督
「姨捨の棚田や千曲市の映像を改めて見ると、映像映えしてキレイだなと思います」
源田共同監督・プロデューサー
「撮影場所の相談や宿泊など、撮影に関することを親身に乗ってくれてとても助かりました。撮影の受入れ体制が丁寧です。」
とそれぞれ、「地の利」「映像の映り(ロケーション)」「撮影の受入れ体制面」から
千曲市の撮影で感じたことを語っていただき、大絶賛!
作品と条件面がマッチしたことで、作品が出来上がりました。
千曲市の取り組み
2018年から本格的に撮影の受入れを積極的に開始。「千曲(ちくま)ロケーションサービス」を設立しました。現在に至るまで、地道に小さい作品から、大きな作品まで受入れはじめ、「ロケ地」としての実績も蓄積。
・「地の利」・・・
東京から車で約3時間弱!また、新幹線では「上田駅」から、しなの鉄道へ乗り換えてすぐに到着するので、急な撮影時でも東京⇔千曲感の往復がしやすいことも魅力的です。
・「ロケーション」・・・
「姨捨の棚田」などを中心とした自然・田舎風景はもちろんですが、大正・昭和レトロ感満載の「戸倉上山田温泉街」、また近年新しく建てられた「千曲市役所」など警察署・オフィスなどに見える近代的な設定も相談OK!1本の映画を撮るとき、とても重宝されています◎
・「撮影の受入れ体制面」・・・
映画の撮影などでは滞在時間がおおよそ2週間ほど。そんな時、撮影隊に欠かせないのが「食」と「宿」。千曲市では、飲食店や宿泊施設など多くあり撮影にも協力的なので、できるだけ撮影隊のご要望に応えられるよう、一緒に考えてくれ、安心して撮影ができるのも魅力の一つです!
(写真:姨捨の棚田)
(写真:戸倉上山田温泉街)
今後、是非、上記3拍子が揃った千曲市で撮影してみてください!
映画『ペルセポネーの泪とは?』
作品の詳細はロケーションジャパンで!