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(STORY)
ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた志織(川口春奈)は、小説家志望の隣人・平野(高橋一生)と出会う。その新しい部屋で、突然“1年後の未来からの声”を耳にした志織は、最初は信じなかったが、“未来の声”の予言通りのことが次々に起き、やがて、その声の主は志織が強盗殺人にあうところを救ってくれたことがわかる。志織から相談を受けた平野は、志織が助かったことによってタイムパラドックスが生じ、1年後に彼女の存在が消えてしまうことに気づく。彼女を救う唯一の方法は、“未来からの声”の主を探すことだと知った平野は、志織と共に奔走する。そして、タイムリミットが迫る中、愛する人を救うため平野は“ある決断”をする―。
監督:山本透
原作:松尾由美『九月の恋と出会うまで』(双葉文庫)
出演:高橋一生、川口春奈、浜野謙太、中村優子、
川栄李奈、古館佑太郎、ミッキー・カーチスほか
3月1日(金)全国ロードショー
(C) 松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
山本 透(やまもと・とおる)監督
1969年、東京都生まれ。助監督として山崎 貴監督、本広克行監督ら数多くの作品に携わり、2008年『キズモモ。』で長編映画監督デビュー。これまでの監督・脚本作品に、『グッモーエビアン!』(12年)、『探検隊の栄光』(15年)、『猫なんかよんでもこない。』(16年)、『わたしに××しなさい!』(18年)などがある。