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制作者インタビュー!株式会社共同テレビジョン 関尚人さん

2013.11.06
制作部
株式会社共同テレビジョン
関尚人 さん
代表的な作品
映画『守護天使』、『ぼくとママの黄色い自転車』、『僕らのワンダフルデイズ』など多数
Q関さんの代表作とこれまでの経歴について教えていただけますか?
それはもう最新作『ぼくとママの黄色い自転車』です(笑)。今まで数えきれないくらい担当しましたし、全部思い入れが深い作品ばかりなので、どれっていうのは難しいですね。 実は、もともと劇用車の会社をやっていまして、いつも呼んでいただいている共同テレビジョンの制作担当の方にお願いして、興味のあった制作の仕事を個人でもお手伝いをしてきました。そういう流れで、ドラマ『ウォーターボーイズ』の 1、2、スペシャルにずっと参加させていただきました。
Q『ぼくとママの黄色い自転車』では具体的にどのような担当をされていたのですか?
主人公である小学校3年生の男の子が横浜から小豆島まで旅をするという作品なのですが、小豆島は別に担当がいたので、小豆島に向かうまでのシーンのロケ地探しを担当していました。 台本と監督のイメージをもとに、予算や時間を考慮して東京から東名高速で行ける浜松ぐらいまでの範囲をほぼすべて自分の足で探していました。 
Q空や海が綺麗で、夏に行きたくなるような場所が多かったですね!
本当に綺麗な仕上がりになって良かったです。あと主人公が小豆島へ向かう途中、岡山の家でお世話になるシーンは、実はすべて山梨で撮っています。山梨に仲の良いフィルムコミッション(以下FC)の方がいるので、一緒に探してもらったりもしましたね。 そういった現地を知り尽くしている人との繋がりは大切ですよね。自分の体はひとつしかないわけですし、時間と予算が限られている中で撮影をやるとしたら、すべて現地で探すことができないので、お願いすることがあります。慣れている方だとイメージを伝えるだけでいろいろな場所を探してきてくださるのでありがたいです。
Q昔と比べてFCの対応の変化を感じることはありますか?
以前は観光協会やFCへ電話をかけて担当者に代わっていただいてという手順をふんでいましたが、最近は携帯ですぐにお願いできるようになりました。 電話やメールのやり取りですぐ写真を送ってくれたりと、よりスムーズになったので、時間が合わなくてなかなか担当の方とお話しできないという状況にもならなくなりましたね。
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