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ホーム > 映像関係者の声 > 制作者インタビュー > CM制作の流れ・組織体制・ロケ受入れ施設の良し悪しについて

CM制作の流れ・組織体制・ロケ受入れ施設の良し悪しについて

2019.03.04
制作部
株式会社ティー・ワイ・オー
今野聖也 さん
代表的な作品
ウェブCMほか
QCM制作の現場では、どんな組織で動いているのですか?
一番上に「プロデューサー(P)」がいて、企画プレゼンと案件獲得をおこないます。
プロデューサーの部下に、「チーフプロダクションマネージャー(CPM)」という、プロダクションマネージャーと複数案件の管理を行う人がいます。
CPMの部下には「プロダクションマネージャー(PM)」がいて、スタッフィングや予算管理、スケジューリング、撮影準備などを行います。
PMの部下に、「プロダクションアシスタント(PA)」がいて、ロケ地の仕込みやロケ弁の手配を行います。

Q競合他社は沢山あるのでしょうか。
大きくは3社です。太陽企画、東北新社、ギークピクチュアズですね。
それぞれに会社のカラーがあって、広告代理店もお客さんを見ながら会社に企画の依頼をもらいます。
そのため広告主に対しては広告代理店と組んで提案に行くこともあります。
決まるかどうかはプロデューサーの手腕にかかっていますが、企画に協力的な施設があれば、アイディアを出しやすくなるので提案する側としてはうれしいです。
Qそういった意味では、撮影場所の施設に良し悪しはありますか?
良い施設は、スタートの時点で電気と空調とトイレの場所を教えてくれるところですね。
悪いというか使いづらいなと感じる施設は、異様に養生が厳しい所がありましたね。
昔誰かが問題を起こしたことがあったのかもしれませんが、すごく高級感のある施設でもなかったので、必要以上に求められると手間がかかるな、、と感じてしまいます。
Q普段はロケ地探しはどのようにされているんですか?
まずはロケなび!を見ます、というより電話しちゃいます(笑)
Q私たちから度々「ロケツーリズム協議会」等イベントのご案内もさせてもらっていますが、印象としていかがですか?
まだ参加できていませんが、市長の名刺がもらえるのはめちゃめちゃ良いですよね。
最初はフィルムコミッションから入るので、それを飛ばして首長と繋がれるのはメリットが大きいです。
Qありがとうございました。



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ロケツーリズム協議会では、映像制作関係者の皆様とロケを受け入れる地域の皆様が、互いに理解を深め協力しあえる場をご提供しています。
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