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制作者インタビュー

プロデュース部

2019.04.09

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メディアミックスジャパン 山口一美プロデューサーインタビュー(後編)/レギュラーロケ地・新木場「スタジオコースト」の強みとは

メディアミックスジャパン 

プロデューサー

山口一美さん

<代表的な番組>

情報バラエティ番組『徳光和夫の感動再会!“逢いたい”』、『私のホストちゃん~しちにんのホスト~』、『甘王の共感スクール』、『フリースタイルダンジョン』、『SMASH HIT』 ほか多数

―インタビュー前半(メディアミックスジャパン 山口一美プロデューサーインタビュー(前編)/~『フリースタイルダンジョン』が人気番組になるまで~)の続きで、お話を伺います。 番組のレギュラーロケ地である新木場「スタジオコースト」で、定期的に撮影している山口プロデューサーが、特に撮影しやすいと感じているポイントを教えてください。

ロケ地選びでは色々候補があった中で「スタジオコースト」が選ばれたのですよね。

最初は、都内のクラブで撮影していましたが、半年経った時にメイン舞台をスタジオコーストさんに変えました。番組をスタートする時は、ここまで大きな会場を埋める人数が集められるとは考えていませんでした。ホームページで「こんな番組を始まります」と情報を挙げても、なかなか見ていただけないので、はじめは観客を集めることが出来ませんでした。なので、出演されるラッパーの方のイベントに行ってチラシを配るなどして200人埋めるのがやっとでした。番組が続いて徐々に人気が出てきて、観覧応募が多くなってきた頃、「もっと大きい箱でやりたいね」という話になりまして、現在、スタジオコーストさんをお借りしています。始まってみれば毎回観客で会場がパンパンで、有難いです。

観客の方は、エキストラではないのですね。

 エキストラ会社の方にお願いして集めた方々だったら、ヒップホップバトルであそこまで盛り上がれないと思います。私も、最初にバトルを見ていて皆が何に盛り上がっているのが分かりませんでした。

 ただ長年やっていると、ある日突然、聞こえてくるようになります。スピードランニングと同じですね(笑)。 深夜枠の番組なのでゴールデンタイム番組ほどの予算はありません。また、実際にバトルは私達が操作できませんので、バトルがクリティカルで一回で終わってしまったりすることもあります。撮れ高としても、一回に7、8本撮れることがあっても、3、4本しか撮れない時もあります。そうすると3、4本では深夜枠の予算では厳しいことになります。そういうところも含めて、毎回私達が持ってこなくてはいけないものを、スタジオコーストさんではステージもスピーカーも常設されていて、色々ご協力いただいています。予算的にも大変助けられています。それもスタジオコーストさんが私達の意気込みを聞いて頂けたからだと思っています。

スタジオコースト館長 沼田さん:

「Zeebraさんはよくここで出演されていたということもあったのですが、弊社の役員とも仲が良かったのでご紹介いただきました。番組の趣旨もきちんと伝えていただきましたし、要望も分かりやすかったので、できる限りご協力させていただいています。」

 

「スタジオコースト」で撮影していて、特にメリットを感じる点はありますか?

 『フリースタイルダンジョン』ではステージにセットを組みますが、ほとんどの都内のクラブは地下にありますので、エレベーターにセットや特機が入らず、手動で持っていくので、とても大変です。スタジオコーストさんは、会場のどこからでも搬入が出来ます。実際にライブなどをやっていらっしゃるので、そういう対応が出来る施設なのですね。大きいうちのセットや特機も入るので、技術・美術チームも喜んでおりました。

普通のバラエティよりも機材は多いのでしょうか?

 よく業界の方も見に来てくださるのですが、機材が充実しているので「特番のようだ」と皆さんおっしゃいます。どこまでが私達が持ち込んだもので、どこからがスタジオコーストさんの機材かは、一目では分かりませんので。地上波のゴールデンタイムにも引けをとらない空気感を出しております。

スタジオコーストさんには色々なところをご協力いただいているので、その分カメラをたくさん入れることができ、現場には11台のカメラが入っております。(細かいカメラを入れると17台です)

「スタジオコースト」にはVIPルームや控え室も多いですが、その点もメリットでしょうか?

 とても助かっております。メイクルームや衣装室は出演者にあまり必要ないのですが、人数が多いと、やはり待機場所として会場内に入っていてもらう場所がないと困りますので。それに、施設の控え室を「モンスタールーム」として撮影するなど、色々活用させて頂いています。

バトルの敵と一緒の部屋で待機するのは、避けたいですよね。

 はい。前のロケ場所では、バトルの前にチャンレジャーとモンスターが会ったりすることがあったので…。スタジオコーストさんほどの広さがあると、ほとんど顔を会わせずに済みます。

レギュラーロケ地として一緒に番組作っている「スタジオコースト」さんへ一言お願いします。

 いつもよくしていただて、ありがとうございます。特番などで無茶なお願いをしているのですが、柔軟に対応していただけるのでとても助かっております。

こちらが驚くほど対応してくださります。予算がない番組としてはとても助かります(笑)。

ヒット番組の裏側から、レギュラーロケ地の魅力まで、貴重なお話を、ありがとうございました!

 

インタビュー前半はこちらからお読みいただけます。→ メディアミックスジャパン 山口一美プロデューサーインタビュー(前編)/~『フリースタイルダンジョン』が人気番組になるまで~

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