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制作者インタビュー

制作部

2015.04.30

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クリエイターインタビュー 南雲暁彦さん

凸版印刷株式会社 

チーフ フォトグラファー

南雲 暁彦さん

キヤノンEOSシリーズプロモーション、日産カレンダーなど、コマーシャルフォトを中心に映像制作、セミナー講師などを務める。

今のお仕事をされてどのくらいですか?コマーシャルフォトグラファーを目指したきっかけは?

カメラマンは20年位、映像ディレクターの仕事では8年位になります。
もともと大学で広告を研究するサークルに入っていて、CMは人・風景・物などいろんなものが撮れるのがいいなと思っていました。
プロカメラマンとして一番レベルの高いものというとCMフォトグラファーだと思っていたので、そこを目指しました。
CMフォトグラファーは、ライティングなど勉強することがとても多いので、10年ぐらい下積みをしました。

撮影では、どんな場所を探すことが多いですか?

あらゆる場所がありますが、屋上からの景色、高層ビル群を撮ることも多いです。
そうすると、だいたい場所が限られるので日本だと横浜・お台場なんかが多い。
国内では、広告があちこちにあり写り込んでしまうので、海外の方が撮影しやすいです。

広告が写り込むと権利関係がややこしいということですよね。撮影時に細かく確認するんですか?

単純にクライアントのライバル会社の看板が写っていたらいやでしょう、それとやはり一番気にするのはライツ関係ですね。
撮影場所の使用許可、建築物の意匠や人物の肖像権など諸々クリアする必要があります。
例えば東京タワーなどの撮影も、引きの画であればそれは風景の一部として写り込んでいると解釈できるし、そのものズバリを撮影する場合はしっかりと許可が必要。グレーな部分もしっかり判断しなくてはいけません。
権利関係は重要なので、知的財産管理技能士の資格も取りました。

多くの媒体でインタビューを受けている南雲さん。フォトグラファーを目指す方々へ向けて、なるためのルートを教えてください。また、一言メッセージをお願いします。

僕は日本大学芸術学部写真学科卒業後、凸版印刷株式会社入社しました。
会社には、日大芸術学部卒が多いですが、写真や映像の勉強は色々な形でできると思います。
目指す方は、いろんなことに固執しないで欲しいですね。固執することは、可能性を無くすことになるので、いろんなことに挑戦して頑張ってください。

貴重なお話を、ありがとうございました。

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