MENUCLOSE
掲載のご依頼 メルマガ登録 制作会社様へ お気に入りリスト よくあるご質問
会員登録 ログイン
ホーム > 映像関係者の声 > 制作者インタビュー > 制作者インタビュー 前山浩二さん②

制作者インタビュー 前山浩二さん②

2015.03.17
制作部
フリーランス 制作部
前山浩二 さん
代表的な作品
CMHONDAジェイドCM/HONDAフリードCM
Q前回のインタビュー①の続きで・・・小学校の先生の一言から、ドンドン広がる凄い出会い。
そもそもCM自体、色々な制約が多いかと思いますがなぜそんな素敵なことができたのでしょう。 また、先生からの提案を良いなと思ったのはなぜですか?
CMの制約はとても多いです。でもこのCMに関しては子供の成長に関わる商品でもあって。
クライアントも代理店も町も僕らみんな、良いものを作って残したいという気持ちが合致しているんです。僕も驚いています。全スタッフが同じ方向を向いているというか。
とにかく素敵なスタッフなんです。
監督が言ってるから単にロケ地を探すんじゃなくて、良い作品を作りたいから良いロケ地を探したい。
そこに携わっている人もみんなチームだから彼らも視聴者にも「いいな」が伝わるような映像にしたい。
地域活性っていうと恥ずかしいですが、僕らの仕事を通して少しでも地域が元気になればいいなと思います。

前回のインタビュー①はこちら >>
Q前山さんがロケ地に対して 求めていることは何ですか?
また、本日インタビューしているこのお店「原宿Solomon’s」は隠れ家のようなカフェレストランですが、制作者の目線で思うところはどんなところですか?
今日のインタビューの場所(原宿Solomon’s)は家具など非常に凝っていて雑誌なんかに合うと思います。
ロケ地として選ばれるにはロケ地に魅力がないと始まらないですし。ここは店長さんも積極的ですね。
結局、人同士の付き合いから始まるので、わからないことはドンドン聞いてほしいです。
今回のCMは先生がなぜロケを受けたか?という気持ちが伝わりました。子供たちへの思いがあって、僕らを受け入れてくれたのかと、良い繋がりになりました。
だから「なぜロケを受けるのか」はすごく大事です。
そもそもロケってすごく大変なんですね。時間もかかりますし、体験してみて、こんなに大変なんだ・・・と驚かれるロケ地の担当者も多いです。
そのミスコミュニケーションが起こらないためにも、説明も理解できるまで行います。
そうじゃないといいものは作れないですよね。
僕は映像で勝負し続けたいので、コミュニケーションの部分も含めて今後もロケ地を探していきます!
Q生の声を聞かせて頂き、ありがとうございます。CMというジャンルに限らず、撮影の広がりを感じました。
これからもロケなびは前山さんはじめ制作者のみなさんを応援してまいります!
撮影に協力的な企業・地域を
無料で紹介!
宣伝やイメージアップを目的とした、撮影に積極的な企業・施設のみ掲載しているため、
最も大変な最初の撮影許可交渉が不要で、時間短縮やコストカットにつながります。