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春のいすみ(千葉県外房)は情報の宝庫!
“じあじあ”を使ってロケを支援しています!

2017.03.16
ロケ弁・ケータリング
いすみ外房フィルムコミッション(ISFC)(千葉県)
ロケ弁・ケータリング

千葉県外房エリアのロケを支援し地域をPRするべく昨年1月に立ち上がった「いすみ外房フィルムコミッション(ISFC)」ではCM、ドラマ、映画の撮影が後を絶たない。
特に春先に人気なのが情報・バラエティ番組。春になると黄色とピンクと空色の3色コントラストが綺麗ないすみ鉄道や、いすみの美味しい漁師飯などグルメ・・・最近でも港の朝市で漁協のお母さんたちが取り上げられ、話題となりました!
今日はそんな情報の宝庫いすみをご紹介します。

漁師の妻とロケ支援女子たちの連携!じあじあサンド日々開発中

このブログでも何度か紹介していますがいすみではロケ支援をしながら地のものを活かしたグルメの開発も進められています。
みなさんの地元にもソウルフードがあるかと思いますが、いすみ市の港町では昔から当たり前に愛されてた「じあじあ」という食べ物があります。

じあじあ

 「じあじあ」とは、漁師たちの嫁が大量に上がったイワシを活用するため、つみれ状にして食べていたのが始まり。
サメ等の魚にニンジン、玉ねぎなど数種の野菜や味噌、醤油、ダシを混ぜて練り、油で揚げたさつま揚げのような逸品です。

じあじあ調理

サメと聞いて「サメって食べられるんだ」とびっくりするかと思うかも知れませんが実はコラーゲン豊富で美容の味方。漁師のおかあさんたちもお肌もつやつや、毎日元気に働いています。

漁師の奥さん方

ロケ支援チームとして発足した「うんめぇもん食わせたい」は、そんな地元の食材を活用したグルメに着目。

作り手の思いや取組みを知る中で、今回「じあじあ」を町おこしグルメの1つに選定致しました。

現在、この「じあじあ」をパンでサンドしてみたり、味付けしたソースを作ってみたりと、試行錯誤しながら開発を行っております。これをサンドイッチにしてみたり、味付けしたソースを作ってみたりと新旧の組み合わせで開発を続けています。

イベント

※実際のロケ現場でも差入れたり、幕張で行われたイベントでもたくさんのバイヤーさんに召し上がってもらいました。 

古き良き地のものを守るおかあさんたちが「じあじあ」を作り、ロケ支援メンバーの若手女子たちが情報発信をおこなっています。一緒になってロケを中心に差し入れをしているじあじあ、これからも注目です!

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