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ホーム > 映像関係者の声 > 制作者インタビュー > 大切なのは受けて側のルール設定 (※撮影規約書)

大切なのは受けて側のルール設定 (※撮影規約書)

2018.02.26
制作部
フリーランス制作部
森永裕二 さん
代表的な作品
Qロケ地を決める際のポイントはなんですか?
一つは監督の描く画にどれだけ近いか?物語のストーリーを再現できるビジュアルであるかどうか?が最優先です。
その上で、アクセス、料金、対応力とつづいていくと思います。
Q対応力とは?
私たちはいろんな場所のいろんな方々と常に新しい場面でやりとりをさせて頂いております。
大変申し訳ないのですが、一つ一つのロケ場所の事を全て細かく把握するというのはとても難しいんです。
なので撮影を受け入れるにあたり「こういうルールで撮影して下さい」という決まりが、あらかじめ用意されているロケ場所は本当に助かります!
Q例えばどういうルールが必要ですか?
一番大事なのは【料金設定】です。
撮影させて頂く際に、利用料金についてロケ場所の方に聞くと「幾らくらいお支払いすればよいのですか?」と逆質問を受ける事が非常に多いんです。
我々は安ければ安いほど嬉しいんですけど、そういう場合は《謝金》という形で3~5万円を包むことが多いです。
1番は撮影での利用に関しては1時間○万円です、とか、何時から何時はどれだけ使っても一律○万円など、決めておいて頂けると、事前に予算管理がしやすいので、とてもありがたいです!

ありがとうございました。
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