制作者インタビュー！　真野　清文さん

昔はインターネットも発達してないし、とにかく足で探しまわるしかありませんでした。
撮影したい場所の電話番号が分からない時は、近くの商店に電話して連絡先を聞いたり苦労しましたね。
今はWEB上で地図から写真まで見られて、本当に便利になったなぁと思います。

「木更津キャッツアイ」ではドラマも映画も撮影し、長期ロケしたこともあり、街も人も大好きになっちゃいました。木更津と言えば昔は遠いイメージがありましたが、今やアクアラインを使えば都心から45分！近いし海も山もあり凄く良いところで、今もずっと木更津でロケコーディネートをしています。
もちろん仕事上、木更津以外でもロケするんですが、あまりに制作業界で真野＝木更津のイメージがつきすぎているようです（笑）しょっちゅう撮影の問合せをもらっては地域の方たちと調整しています。
地元エキストラを集めたり、劇用車から消え物まで何でもやっちゃいます。これからも街の活性化も含め、最高のロケ地として大切にしていきたいですね。

やっぱり、撮影する側と同じ位、貸す側の気持ちも一生懸命考えるようにしています。お互いが撮影を通して良い関係になれるようにすることが大事ですよね。