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制作者インタビュー

演出部

2017.11.03

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多くの映像演出を仕掛ける㈱ネイキッド/カメラマンになるまでの歴史と今

株式会社ネイキッド

カメラマン

船本 賢悟さん

<作品実績>

『「TokyoDecibels」辻 仁成 監督作品』
『「ふるさとがえり」林 弘樹 監督作品』
『「醒めながら見る夢」辻 仁成 監督作品』
http://naked-inc.com/

3Dプロジェクションマッピングなど多くの映像演出を仕掛ける株式会社ネイキッドに所属して10年のカメラマン船本賢悟さんへインタビューを行いました。ロケなび!でも人気のロケ地、相模鉄道のスペシャルムービーにも参加。カメラマンとしてロケ地を語って頂きます。

~理系の進学校に通っていた船本さんは、絵や映画が大好きで、当時学校では相当浮いている存在だったそう。その後「好きなことをしたらいいんじゃない?」という家族の応援もあり映像の専門学校へ入学されました。~
学生時代のことを聞かせてください。

バンタン映画映像学院の第一期生で、はじめは監督コースにいたんです。
監督になるために本を書いたりするより、カメラを触っている時のモチベーションの方があがるなと感じていて、周りは監督になりたい奴らばっかりだったので、カメラマンをやることが多かったです。
在学中は世田谷区が映像の力を活用して取り組む三軒茶屋の地域活性に参加するなどしながら、とにかくたくさんの作品を作っていました。
卒業後はフリーのカメラマンになりました。
映像学部の第一期生なので就職の伝手もなく、監督コースなのでカメラも独学、ほとんど現場にも出たことなく誰からも教わったことのないカメラマン…今考えたらよくやれたなって思います(笑)当然仕事はありません。

 

専門学校時代の同期の仕事をしたり、ブライダルのアルバイトで繋ぎながら活動していた船本さん。いつネイキッドと出会ったのでしょう?

3年フリーでやってダメだったら辞めようと考えていました。
諦めず地道に続けていたことと、在学時からミュージシャンとのつながりから、音楽の仕事を中心に徐々に仕事も増えていきました。
ムービーカメラマンとしての仕事が増えてきたらブライダルのアルバイトを減らしていけたんですが、

それも4~5年経って仕事のスケールアップができなくて、頭打ちになったんです。
映画の世界に行きたかったのに全然映画業界にいけない。そんな時に共通の知人を通じて出会ったのがネイキッドでした。
映画もやっているし、当時映像業界デジタル移行期だったので急激な進化の中で率先して取り組んでいるスタンスがすごく合うなぁと思っていて。初めて会社に入ろうと思いました。

 

現在はどんなお仕事が多いですか?3Dプロジェクションマッピングではカメラマンとしてどう取り組んでいますか?

現在は映画やドラマよりも、空間演出のお仕事が多いです。僕はテクニカルな部分を担うプログラマーとして参加しています。
東京駅で行ったプロジェクションマッピングが一番の転機になりました。仕事の依頼内容がグッと変化しましたし会社の規模も大きくなっていきました。
佐賀県庁から直接「何かできませんか?」と言われたり。なんでもない場所が映像で特別に変わっていくことが面白いです。

今は映像以外にも、楽しみ方が多様化しているので、新しい技法やデジタル処理に対しても敷居が低くなっていて世の中の人もいいね!と賛同しやすい環境なのでマッピングなど受け入れられているのだと感じています。

 

空間演出のお仕事が多い中で久しぶりのドラマとなった「SOTETSU STORY」ですが、参加されて相模鉄道にどういう印象を持ちましたか?

画が切りやすいですよね。画を決めるだけの余裕があるように思います。
都心は撮影しにくい、といいますがその要因は人が多すぎるから画が切れない。空間的な間、自由度の高さはいい作品にするために必要な要素です。
相鉄沿線はその選択肢が多くありました。そこがメリットの一つだと思います。
また今回は待望のお芝居。プロジェクションマッピングは比較的演技をすることがないので、お芝居を撮影することができて本当に楽しかったです!若いディレクターと一緒に現場を作り上げることも面白かった。

 

今後の展望をお聞かせください。

先ほどもありましたが今は楽しみ方が多様化しているので、映画やドラマだけじゃなく、マッピングも、生活の延長線なって 人生になじんで欲しい。そういった意味で映像が衣食住のように生活の一部になっていってほしいなと思います。
ネイキッドとしては表現できる(ミュージアムのような)場所が欲しいとも思っています。
もちろん、映画も撮っていきたいです!

 

ありがとうございました。

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